医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

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病院の時間外勤務について

超過勤務による過重労働は、某大手広告会社の過労死事件によりメディアでも大きく取り上げられていました。

医療機関の過重労働については、そこまで大きな報道はされていませんが、現場ではサービス残業、過重労働が横行しています。

いくつか記事を見つけましたのでご紹介します。

 

 

 

電子カルテのログ情報が証拠に

労基署の立ち入り調査で、出勤簿上は帰宅後の時間帯に、複数部署の医師や看護師が電子カルテに患者の記録などを記入していたが、超過勤務手当が支払われていなかったことが発覚した。好生館は、過去2年分のカルテと出勤簿を調査している。

主に、看護師がタイムカードを押した後に、電子カルテで看護記録などを記載していたことで、電子上に記録が残っていたということです。

どれくらいの職員がこのような方法をとっていたかわかりませんが、病院として残業代の支給をしない風土になっていたのでしょう。(サービス残業)

それが故、このような結果となってしまっては同じです。

それどころか、2年分のカルテや勤務表から超過分を調査する作業と未払いの残業代を支給する作業が発生してきますので、多大な業務負担ですw

 

病院の空気づくりは大切

やむを得ず残業をした限りは、残業代を必ず申請できるような環境を作るべきです。

「申請しづらいからタイムカードを押して、役職者が帰ってからこっそり仕事しよう」なんて考える人もいるかもしれません。

残業しなければならない職場環境も問題ですが、残業代を申請できない職場環境も問題です。

管理者として、どのような職場を作っていくのか、しっかりとマネジメントしていかないといけませんね。

 

しかし労基の立ち入り調査で、電子カルテのログも調査されるとは、これも昨今の過労死問題の影響なのでしょうか。

病院として、無駄な労力を消費しない為にも、日ごろから労務管理はしっかりと行う必要がありますね。