医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

電子カルテ導入後の苦悩

医療機関にもIT化が進んできましたが、他業界に比べたらまだまだ遅れています。

電子カルテを中心とした医療情報システムは、今後の医療業界に欠かせないものになっています。

 

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当院も2年ほど前に電子カルテを入れ替え、それに伴って各部門システムも総入れ替えしました。

中心となってプロジェクトを動かし、今となっては問題なく稼働しています。

カルテはペーパーレスとなって、とってもスピーディーになりました。

システム担当(電子カルテ導入後、自然にそうなった)となった私が、

日々問題解決にあたっています。

 

メリットだけではない

新しいシステムに入れ替えを行うと、順応できない人も出てきます。

医師、看護師の年齢層の高い方については、

電子カルテはおろかパソコンを十分に扱えません。

特に医師が電子カルテを使用できないのは致命的です。

当院の電子カルテは、文字が少し小さいのが欠点で、

高齢の医師にはかなり使用感が悪いようです。

今でも私のPHSに連絡が入り、電子カルテの使用方法や、パソコンの事で質問されて帰してくれないことがあります。

ただ導入するだけでは、システム担当者が後々苦労することになります。

 

医療事務でもIT知識を

当院だけかもしれませんが、システム関係に強い人材が少なすぎます。

電子カルテよりも、パソコンの基礎から教えないといけない人ばかりです。

これから医療事務を目指される方がいるのなら、

確実に医療業界はIT化が進んでいきます。

システムに関する知識を身に着けると強みになると思います。