医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

指輪の切断費用について

月末にさしかかり、医事課はレセプト作業がすでに始まっています。

日々診療していると、保険請求できない処置が発生する場合があります。

  

先日、 当直業務中に提携の老人ホームから連絡がありました。

利用者の方が、指輪をしたところ、指が腫れていて抜けなくなったとのこと。

記念品ではないので、切断しても構わないという問い合わせでした。

 

切断はリングカッターで

当院には、リングカッターを常備しています。

切断を了承された患者さんについてはリングカッターで切断します。

私は、実際に切断したケースは初めて経験しました。

まずは、タコ糸で縛り上げて指を細くして抜くという方法もあるみたいですが、

リングカッターはリーサルウェポンです。

  

トップウェル MKSリングカッター替刃付49700 (F20254)

トップウェル MKSリングカッター替刃付49700 (F20254)

 

 

 

価格設定が無かった

疾病に関する治療については保険請求ができますが、

今回については、「指輪」を切断しただけです。

したがって、保険請求ではなく、自費で請求する対象になります。

病名なんかありませんからね。

 

自費請求については病院によって価格設定は様々ですが、

あらゆるケースを想定して価格設定を行う必要があります。

いざ計算しようとしたところ、

当院にはリングカッターで指輪を切断した場合の価格設定がされていませんでした。。。 

今までどうしていたんでしょうか謎です。

 急遽、上司と相談して価格設定を行いました。

 

指輪の切断ができる場所

病院ではなくても、切断できる場所があるみたいです。

・消防署

・指輪専門店や宝石店

 

消防署については無料でしてくれるみたいですが、事前に問い合わせしたほうが無難です。本来の業務の妨げになりますからね。

 

指輪専門店については、有料になるところもあり、リングカッターが無いところもあるみたいなので、確認が必要です。

 

単なるアクセサリーならいいですが、

結婚指輪など記念品ならできれば切断したくはないですよね。

こちらの動画が結構爽快だったので載せておきます。

ある程度はこの方法で外せそうです。


【指輪】外れなくなった指輪のはずし方