医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

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外国人観光客が受診した時の支払方法は?未収対策について考えてみた

Great view of the New York City (NYC) skyline with a few high buildings and sun in the background.

インバウンドでの医療機関受診は年々増加傾向しており、

当院でも外国人患者が目に見えて増加しています。

 

病院の周辺には、複数のゲストハウスもオープンしており、

地域としても外国人観光客を受け入れる体制になっている中、

病院としても体制を整える必要があります。

 

そんな状況については、以前にも記事にしました。

 

www.iryoujimu-blog.com

 今回は、外国人患者受け入れの問題点についてまとめてみたいと思います。

 

 

未収対策はどうする?

観光客であれば保険が使えないので、全額自費で支払ってもらいます。

検査等をすればかなり高額になるため、未収になる可能性もあります。

 

日本人であれば、未収になっても何とか回収できるかもしれませんが、

海外に帰られたらこちらとしてはどうしようもないです。

 

 

日本人でも初診の患者さんの未収には気を付けていますが、

外国人患者については一層に注意する必要があります。

 

 

診察前に支払可能額を確認する

まずは「いくらまで診療費に払えるのか?」を確認することです。

これを確認しておかないと、

 

先生の診察に入ったのはいいけど、

「お金がない」では話になりません。

 

「診察と検査でだいたい1万円です、検査内容によって高額になるかもしれませんが、支払いは幾らまでできますか?」みたいな

おおよその概算を伝えられるようにしておくとよりいいかもしれません。

 

診察しながら医師と調整する

医師にオーダを出す前に医事課へ連絡してもらい、

現時点での概算を算出します。

 

「この検査をすれば、〇〇円ですよ」という概算をあらかじめ伝えられます。

日本人の場合よりも連携が求められますね。

 

こういった細かい情報伝達が、

外国人患者の悪質な未収を防げるんだと思います。

 

 

当院は未収ゼロ

外国人患者は増加しており、結構きています。

それでも当院はいままで未収はありません。

 

基本的にはクレジットカード払いをお願いしている。

というのもありますが、

 

外国人患者の担当スタッフがアテンドで付いています。

受付から会計まで付き添いますので、正直逃げられませんw

 

今まで見てきた人はそんな悪そうな人はいませんでしたが、

どんな人が来るかわかりません。

もしかしたら入院になるかもしれません。

 

あらゆる場合を想定して、体制を整える必要がありますね。

 

 

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