医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

これだけはやってはいけない!適時調査の注意点についてまとめてみた

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適時調査の対応は時に病院の利益にかかわる場合もあります。

今まさに準備中だという病院も

注意点についてまとめてみました。

 

適時調査時に注意すること

 

事前提出書類の記載は、正確に行う。

 

「様式9」は看護要員数や月平均夜勤時間数などが明記されるので、記載された数値が要件を満たしていないと診療報酬の過請求を疑われる可能性があります。

 

当日の説明は実態をよく理解している者が行う。

 

状況を理解しない人が憶測でいい加減な説明をしたりしていると、矛盾点を指摘されたり、調査がやり直しになったりして、その後の対応が厄介になります。

 

「虚偽請求」の判断がされた場合は「指導」や「監査」の対象として扱われるので大変です。

 

余計な事は話さない

 

「調査と関係ない」とは言いつつも、担当官の興味を引く話題が含まれていることがあります。

 

下手な言い訳はしない(指摘は素直に受け入れる)

 

言い訳にならないので、状況をより悪化させる場合があります。

 

提示する資料は内容をよく確認しておく

 

入院診療計画書

栄養管理計画書

リハビリテーション実施計画書

これらは3例程度の不特定の記録を提示することになります。

事前にルール上問題ないかどうかをしっかり確認する必要があります。

 

前回の指摘事項を確認しておく

 

前回の調査において、改善を指摘されていたもおについて、改善しているか確認しておく。

前回の指摘事項については、厚生局に改善報告書が提出されています。

これによって、既に改善済であることが報告されていることから、同じ指摘を受けると、改善報告書が虚偽だったのではと判断されかねません。

 

 

細かな施設基準の取り扱いについて確認しておく

 

例えば、錯覚しやすい用語についてしっかり覚えておく必要があります。

専門用語とはいえ、施設基準を届出て管理しているのですから、

分かっていて当然、というのが厚生局の考えです。

 

例えば、「看護職員」これが誰を指すかわかりますか?

 

看護に従事する職員を表した用語です。

看護職員・・・看護師、准看護師

看護要員・・・看護師、准看護師、看護補助者

 

看護師:保健師助産師看護師法第7条に定める厚生労働大臣の免許を有する者をいう。

准看護師:保健師助産師看護師法第8条に定める都道府県知事の免許を有する者をいう。

看護補助者:看護師長及び看護職員の指導の下に、療養生活の世話を行う免許資格のない者をいう。看護助手と呼んでいるところもある。

 

それぞれの用語について知ったうえで、対応を行う必要があります。

特に、看護要員と看護職員は認識を間違えやすいところです。

 

まとめ

しっかり確認して対応すれば大丈夫です。

対応する時も、「ネガティブな言葉を使わない」ことが重要です。

自信を持って対応できるように、とにかくたくさんの知識を詰め込みます。