医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

疾患別リハの疑義解釈が公表されました!シーティングって何?

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7月28日に、厚労省から疑義解釈その13が公表されています。

内容は、医科の下記4項目についてです。

  1. 短期滞在手術等基本料3
  2. 他医療機関で撮影した内視鏡検査
  3. 注射:薬剤料
  4. 疾患別リハビリテーション料

疑義解釈資料の送付について(その13)

 

 

今回は、4の疾患別リハビリテーションについて書いてみます。

疑義解釈の内容

 

今回出された疾患別リハの疑義解釈の内容です。

(問4)いわゆる「シーティング」として、理学療法士等が、車椅子や座位保持装置上の適切な姿勢保持や褥瘡予防のため、患者の体幹機能や座位保持機能を評価した上で体圧分散やサポートのためのクッションや付属品の選定や調整を行った場合に、疾患別リハビリテーション料の算定が可能か。

(答)算定可能。この場合の「シーティング」とは、車椅子上での姿勢保持が困難な
ため、食事摂取等の日常生活動作の能力の低下をきした患者に対し、理学療法士等が、車椅子や座位保持装置上の適切な姿勢保持や褥瘡予防のため、患者の体幹機能や座位保持機能を評価した上で体圧分散やサポートのためのクッションや付属品の選定や調整を行うことをいい、単なる離床目的で車椅子上での座位をとらせる場合は該当しない。

 

お決まりですが、長いです。

まず、「シーティング」って何?ってなりました。説明では書かれていますが、絵が浮かびません。当院では行っているものかもわかりません。。

どのようなものか調べてみました。

シーティングって何?

 

疑義解釈でも説明がありましたが、

まとめると

『長時間座位を続ける方の心身機能や生活状況を考慮し、良好な座位姿勢が確保できるように、車椅子や椅子などを調整すること』です。

シーティング

しっかりと調整することで、快適で活動性の高いものにしてくれます。

 

しかし、これは理学療法士や作業療法士の専門的な知識が必要になりますので、

これを考慮した疑義解釈だといえますね。

漏れなくコストを算定しよう

リハビリ室でシーティングをしているかわからないので、

まずはリハビリ室の科長に確認することにします。

 

シーティングをセラピストが行っているようであれば、コストを算定するように周知しなければいけません。

施設基準適時調査マニュアル