医療事務員のブログ

若手医療事務員が日々感じたことを書き残します。

2018年度診療報酬改定は本体部分が引き上げ!改定率の推移は?

今朝のニュースで、政党から2018年度診療報酬の改定率が発表されました。

だいたいこの時期に発表されるのですが、消費税増税次期が延期になったので、増税対応は次々回改定になるのでしょうか。

 

今朝のニュース

診察料・入院費0.55%引き上げへ 政府・与党が決定 

 来年度予算編成の焦点の一つとなっている診療報酬改定について、政府・与党は12日、診察料や入院料などの「本体」部分を0・55%引き上げることを決めた。前回2016年度改定時の0・49%を超えることになる。薬代の「薬価」を大きく引き下げて全体の改定率はマイナスとし、捻出した財源を本体部分に回す。

 診療報酬は医療サービスの公定価格で、2年に1度見直される。診療報酬の本体は、医師や看護師らの人件費や設備投資などに回る。全体の改定率は2回連続でマイナスになる一方、本体は08年度から6回連続でプラス改定が続くことになる。国費で約600億円の負担増となり、原則1~3割の患者の窓口負担も増えるが、安倍政権を支持する日本医師会に配慮する狙いもありそうだ。

 厚生労働省の直近の調査で病院全体の利益率がマイナス4・2%の赤字だったことなどから、医療団体や与党の厚生労働族議員が前回を超すプラスを求めていた。日本医師会は、政権が財界に3%の賃上げを求めていることを引き合いに「全就業者の約1割を占める医療従事者にも手当てを」とも訴えていた。

 一方、財務省は当初デフレでほかの産業の賃金水準が上がっていない時期も、本体部分は増え続けているとして引き下げを求めていた。攻防が続いたが、最終的に財務省もプラス改定を容認した。首相官邸は、前回を超える改定が必要と判断した。

※引用 朝日新聞DIGITAL

財務省がかなり渋っていたようですが、厚生労働省、日本医師会の要望が通り、プラス改定となりました。

 

改定率の推移

直近でセミナーに参加した際の資料です。

改定率は連続してプラスになっています。

一方で、薬価は大きく引き下げが続いています。

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※引用 ©MMオフィス

 

まとめ

プラス改定だからと言って、病院の利益が上がるわけではありません。

改定率→増減率であれば、単純に利益が上がります。

どうなるかは、来年になってからのお楽しみです。